論理的思考の鍛え方

社会人になると、生産的、合理的、建設的とかロジック、エビデンスなど色々と言われることがると思いますが、、すべて”論理的”というところが根底にあります。

 

根底にあるので、論理的に考えることが出来なければ、上記に上げたものの説明をすることはできません。それでは、論理的に考えるとはどういうことになるのでしょうか。

 

論理とは因果関係

 

ものごとの因果関係をわかりやすく伝えることだと考えています。

 

例:今年の夏は暑いからコンビニの売り上げがあがる

 

と言われた際に、話が繋がらないですよね。

 

ここに隠されている論理があります。

 

・今年の夏は暑い

 だから

・消費者の冷たいものの欲求がいつも以上に増える

 だから

・アイスや飲料水が多く消費される

 だから

・コンビニのアイスや飲料水が売れる

 だから

・コンビニの売上が上がる

 

ものすごく細かくするとここまでの論理が隠されているのです。

 

今年の夏が暑いからコンビニの売上が上がるというのは、論理的に飛躍しすぎでわからなく

なっているのです。

 

何故ならば、コンビニの売上が上がるというのを分解すると

季節、地域イベント、商品、コンビニのキャンペーンだったり様々な要因が考えられるからです。

 

ここでは、季節要因とその消費者の動向に”アイス”や”飲料水”という商品が絡んで初めて売上が上がるということがわかってくるのです。

 

何故?を繰り返す

トヨタ式で「なぜ?を5回繰り返す」という有名なものがあります。なぜを5回繰り返すと本質的な原因にたどり着くことがあるということなんです。

 

最初は何故ということをあらゆる事象において考える癖をつけていくとものごとの因果関係を掴みやすくなります。

 

考える対象は何でも問題ございません。

 

例:

営業成績が伸び悩んでいる人がいる

なぜ?

受注社数が少ないから

なぜ?

見積もり数が少ないから

なぜ?

アポイント数が少ない、紹介が少ない

なぜ?

電話やメールでの新規開拓が出来ていないから

なぜ?

アプローチ先がわからないから

 

対策:アプローチ先のリストをピックアップして

電話とメールで新規開拓をしていく

 

という論理です。

 

これはすごくわかりやすい例ではありますが、このように原因分析をする際には、

一度に答えに結び付けず、一段ずつ掘り下げていくとわかりやすくなるのです。

 

みなさんもこのように実践してみてくださいね。